アグリ  分析機器用ガラス加工専門会社
科学の未来を支える 職人の手業 高精度ガラス加工



ESRアドバイザー
  
 ESR/EPR ?  
どのようにお使いでしょうか?
  困ったことはございませんか?
 このたびアグリでは原理から応用研究までなされた素敵な方をアド
バイザーにお迎えいたしました。
・測定技術 (特に試料管に関する情報の提供)・データ解析等につ
いて、ご質問をお寄せください。
 なお、ご質問はメールにてお願いいたします。

アドバイザープロフィール
ESR、HPLC等測定技術、特に試料管に関する情報提供
Science & Technology Adviser
Ph. D. Hasegawa Hideo   長谷川 秀夫    ( ニックネーム:長さん
対象
測定技術 ESR: Electron Spin Resonanceの測定技術及びデータ解析
食品等天然物に対するESR測定技術
・「実用ESR入門:ESR測定の実際,食品化学への応用」
  講談社サイエンテフィク ( 1981)
・「磁気共鳴画像(MRI)経口造影剤の成分」
  Foods & Food Ingredients Journal , 158, 102-119 (1993) 

HPLC :定量的信頼性保証計測、分析バリデーション、検証解析

・HPLCにおける定量的信頼性保証計測技術  
  仮称;HPLCにおける信頼性のある測定値を得るための実用書丸善出版, 2006. 9月刊
行予定

・「日本食品標準成分表の改訂に関する調査報告」−五訂日本食品成分表 
  科学技術庁資源調査会報告第124号, 254-263 (2000) 
・「乳製品等のビタミン含量の評価に関する研究」科学技術庁科学技術政策局
  物質関連データ(科学物質、食品成分、表面分析)のデータベース化に関する調査研
究(第T期

  平成6〜8年度)成果報告書, 115-124 (1997)
・「乳製品等のビタミン含量の評価に関する研究」科学技術庁科学技術政策局
  物質関連データ(生体影響、食品成分、表面分析)のデータベース化に関する調査研
究(第U期

  平成9〜10年度)成果報告書, 90-100 (2000)
・カラムスウイッチング―電気化学検出―液体クロマトグラフィを用いる内部標準法による
血清中の

 β‐ カロテンの定量方法
  ビタミン,71,131-137 (1997)
・高速液体クロマトグラフィ―蛍光検出―電気化学検出による乳素材食品中のフィロキノン
および

 メナキノンー4の定量方法並びにその中間体生成物の測定
  ビタミン,71,365-375 (1997)
中性および酸性液状経腸栄養剤中の各種ビタミンの測定方法ならびに保存時におけるビ
 タミン含有量の変化

  ビタミン,66513-5261992
職歴
1964.4 日本電子株式会社 磁気研究室入社 電子スピン共鳴(ESR)の応用研究
1971.3 JEOL (U.S.A.) New Jersey Lab. ESR等分析機器による応用研究
1975.5 明治乳業株式会社入社 物理・化学的手法による食品分析に関する研究
1983.3 経腸栄養剤の研究開発及び同医薬品化に関する研究
1987.4 ビタミンの定量方法の研究・開発(薬学博士取得(1998)及びビタミンの安定性に関する研
究)
1994.4 医薬品研究室長として栄養剤・MRI用医用診断造影剤の研究開発、試験分析センター長
として

栄養剤、乳児用調製粉乳、栄養食品、ベビーフード、スポーツ栄養食品等の有効成分の
分析及び

研究開発
1999.6 栄養科学研究所 副所長
2003.6

明治乳業株式会社 退職

自己紹介
地域活動 地域産業支援・育成団体;創立1976「狭山市アイデアクラブ」副会長
生涯学習活動グループ;創立1991「男の大学院」初代会長
趣味の部 伝統的技術と近代的技術の融合をテーマに工場、試験場を訪ねながら野山を歩き国内を
車でほぼ2周。
年間4,000枚の写真撮影を続けて10余年。